副業や在宅ワークでバリ島(その他インドネシアも含む)から商品を個人輸入するビジネスをしようと考えている人に、絶対に失敗ぜすに、しかも長期的に稼ぐことのできる2つの方法をお伝えする。その2つの方法とは、個人輸入する「商品の選び方」と個人輸入した商品の「ネット通販の方法」だ。

インドネシアやバリ島から、どんな商品を個人輸入で選んだかによって、副業としてのお金を稼げる額がおおよそ決まってくる。タオバオ(Taobao :https://world.taobao.com/)やバイマ(BUYMA : https://www.buyma.com/)などの中国の通販サイトから個人輸入するビジネスとは違い、インドネシアやバリ島からの個人輸入商品は、趣味趣向性が強く、こだわりがあり、生産量も少ない。それだけに商品単価は高くなるので、バリ島からの個人輸入商品のほうが、売れれば稼げる額は大きくなる。

また、インドネシアやバリ島から個人輸入した商品を「どのようにネット販売するか」も次に重要な要素だ。副業や在宅ワークとしてお金を稼ぐときには、それに割ける時間は少なく、自宅でできて、資金も少ないという条件がついてくる。そのネット販売方法とは具体的には、独自ネットショップを立ち上げ、輸入代行という形態を採用することになる。

つまり、バリ島個人輸入ビジネスで失敗しないためには、個人輸入する商品選びとネット通販の方法についてしっかり学んでから始める必要がある。

目次
1.バリ島個人輸入の副業で失敗しない商品選び
2.バリ島個人輸入の副業で失敗しないネット通販
3.バリ島個人輸入の副業で失敗しないネット通販の形態

1.バリ島個人輸入の副業で失敗しない商品選び

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インドネシアやバリ島からの個人輸入の副業で、失敗しないで稼げる商品とは、ズバリ「ネットで稼げる商品」ということになる。ネット販売して売れないものは、どんなに良いものでも売れない。個人輸入して自宅に在庫が増えるだけだ。もっと具体的にいうと、バリ専門雑貨店などの実店舗で売られている商品とは違うものを選ばなければいけない。

1-1)商品選びの最大の間違い

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多くの人が間違っていることは、「こんな商品を個人輸入したい」と、すでに商品やカテゴリーを決めてかかっているという点だ。個人輸入ビジネスで失敗する人は「自分が欲しいもの=稼げる商品だ」と勘違いしている。自分が素敵だと思ったものは、「みんなが欲しいモノだろう」と思っている人は必ず個人輸入ビジネスに失敗する。

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例えば、アクセサリーが好きでバリ島のガムランボールが素晴らしいと思い、まだ日本にはあまりないから「ネットショップに並べるだけでお客さんが集まってきて売れる」と安易に判断し個人輸入して売ろうとしたとする。しかし、日本でアクセサリーを販売するには、アクセサリーの市場や売れ筋の傾向、販売する時期や季節、価格帯などの条件は多岐に渡り、またライバルにあたる販売業者や個人も星の数ほどいる。

アクセサリー販売の業界でビジネスを起動に乗せるためには、非常に長い時間をかけてじっくりお客さんを集めて売るか、多額の広告費をかけて宣伝しなければ稼いでいくことはできない。「これが売れるだろう」という固定概念を完全に捨て去った上で、ネットで稼げる商品をきちんとリサーチしていくことが重要だ。

1-2)ネットショップ(通販サイト)を立ち上げるのが先ではない

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失敗せずに稼げる商品のリサーチ方法でやるべきことは、まず情報発信のブログを始めることだ。ブログで自らその商品の情報発信をしながらネットの世界、ネット販売で売れる商品、稼げる商品の反応を探り、商品カテゴリーを絞っていき、その後にネットショップ(通販サイト)を立ち上げる。ネットショップ(通販サイト)を立ち上げるのが先ではない。リサーチのための情報発信のブログが先だ。

インドネシアやバリ島から輸入するのものの中で、ネットで売れるものは何か? それは本当に売れる商品なのか? 利益が出る商品なのか? を調べるためにブログで情報発信し、そのブログへのアクセス数を測りながらリサーチしていく。情報発信のブログでさまざまなカテゴリーの記事を書きつつ、「どの記事に反応があるか」、「どの程度読み込んでくれているか」などを数字で把握していく。

おおよそのカテゴリーが決まったら、そのカテゴリーの商品を実際に個人輸入してみてネットショップに掲載し、「カテゴリーの内でどんな商品が売れるのか」をさらに絞り込んでいく。そして、売れない商品はキッパリとあきらめ、次に売れる商品と入れ替えていく。

この方法は時間はかかるが、失敗せず、費用もかからず、長期間にわたり一定のお金を稼ぐことができる。決してネットショップ(通販サイト)を立ち上げるのが先ではない。

1-3)稼げる商品のリサーチ方法

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稼げる商品のリサーチ方法として次に重要なことは、ブログを検索上位にしていくことである。情報発信のブログを検索上位にしなければ、多くの人がブログ記事を目にすることなく、当然、記事も読まれない。よって、アクセス数が少なすぎてリサーチができない。では、どのようにすればブログを検索上位にできるか大きく分けて3点あるので、以下に説明する。

ブログを検索上位ににする方法は、

①ブログの内部システム(SEO対策)を強化する
②検索されやすいキーワードを使う
③検索ユーザーの求める内容で上質な記事を書く

の3点だ。私はこの方法でブログを書き、そのブログは月間6万以上のアクセスを稼ぐようになった。

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上記の写真は、「コピルアク 個人輸入」で検索した結果で、私のブログ記事がトップになっている。(シークレットモードで検索)

コピルアクとは
世界で一番値段が高いコーヒーと言われ、ジャコウネコの糞から採取されるコーヒー豆。ジャコウネコがコーヒー豆を食べ、消化器官の酵素によって独特の味と香りがあるコーヒーになる。最高級はワイルドタイプとよばれ、野生のジャコウネコの糞を広いジャングルの中から探しだし、洗浄して出荷するので、非常に貴重で高価で取引されている

 

インドネシアやバリ島のさまざまな商品について記事を書き、ブログ記事が検索上位になった商品を選択し、ネットで稼げる商品をリサーチしていった。

私のブログは、ブログスタートから広告費をまったくかけずにたった4ヶ月でグーグル検索でトップになることができたし、現在も1位を維持している。4ヶ月は長いように思えるが、ウェブ業界の常識では異常な速さと言われている。また広告費をかけておらず、どこかにお店を出しているわけでもないので、ストレスなくリサーチができた。

ブログを検索上位にするための具体的な方法については、今後詳しく解説していくが、ぜひ知っておいてほしいことは、情報発信のブログが検索上位に表示されることで、はじめて稼げる商品のリサーチが可能になるということだ。

1-4)オススメの商品カテゴリー

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バリ島個人輸入ビジネスのオススメの商品カテゴリーとして、「初心者向け」と「マニア向け」の2種類がある。この商品カテゴリーの大きな違いは、輸入手続きの煩雑さと、販売の規制の厳しさの差によるものだ。副業や在宅ワークとしてバリ島個人輸入ビジネスをこれから始める人は、輸入しやすく、販売の規制が少ない商品がオススメだ。

①初心者向けオススメの商品カテゴリー
初めてインドネシアやバリ島から個人輸入するには、輸入手続きが比較的簡単で、販売するときにも規制が少ない商品カテゴリーをオススメする。具体的には、家具、雑貨類、アクセサリー、バック、銀製品、布製品などが良いだろう。これらのカテゴリーは、関税がかからず(無税)でバリ島から輸入できるし、販売時の規制もほとんどないからだ。(銀製品は2%程度の関税がかかる場合がある。[2017年7月現在])

ただし、手続きが簡単なのでライバルが多く存在し競争が激しいので、稼ぐにはより新しく、よりパーソナルで、より品質が高いものを厳選する必要がある。

②マニア向けオススメの商品カテゴリー
もう一つの稼げる商品のカテゴリーとしては、マニア的な希少なモノを扱う方法がある。初心者向けの商品カテゴリーとはまったく逆で、輸入手続きが煩雑で、販売する時にも様々な規制がある商品カテゴリーになる。そのため多くの人が扱わない商品だ。

例えば、ワシントン条約によって輸入規制されている魚や昆虫などのカテゴリーだ。これらは養殖されたものであると証明されれば輸出入が可能になる。バリ島やインドネシアから輸出するにも許可が必要で、輸入する日本側でも税関の認可や動物検疫、植物検疫など、非常に時間と手間のかかる手続きがある。さらに販売時には動物愛護センターへの認可や業界のルールに従わなければならない。具体的な商品としては、アロワナやかぶと虫、うなぎ、すっぽんなどがある。マニア的な分野になるので、ライバルは少なく、かなり高価で売ることができる。

2.バリ島個人輸入の副業で失敗しないネット通販

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ネット通販には、「モール型ネットショップ」と「独自ネットショップ」の2つがある。バリ島からの個人輸入で失敗せずに稼ぐには、独自ネットショップを開業することだ。バリ島やインドネシアという海外から輸入する商品であり、副業という時間的、経済的な制約があるので、モール型ネットショップではできないことがあるからだ。また、独自ネットショップで絶対に「失敗しないネット通販のポイント」と「集客を最大にする方法」についてもお伝えする。

2-1)独自ネットショップをオススメする理由

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バリ島個人輸入ビジネスでは、独自ネットショップが断然有利と言える理由は以下の5つになる。

①月額利用料がない
②販売手数料がかからない
③顧客名簿が作れる
④最小限の在庫で済む
⑤販売形態を自由にできる

①月額利用料がない
独自に作ったネットショップでは月額利用料は必要ない。かたやモール型ネットショップのほとんどが出店するときには月額利用料が必要であり、その値段は以外と高い。月額利用料はモールにお店を開いているだけで、商品が売れても売れなくても支払わなければいけないので、開店当初はこれはかなりの負担になる。独自ネットショップは、サイトを維持するためのメンテナンス費用がかかるが、モール型の月額利用料に比べてこの料金はかなり安い。

②販売手数料がかからない
独自ネットショップでは、販売手数料がかからず、売上のすべてが自分の収入になる。モール型ではおよそ5%前後の販売手数料がかかってしまう。各社の呼び方として、販売手数料、決済手数料、売上手数料などがある。いずれにしても、商品が売れたタイミングで発生し、モール運営会社に支払う必要がある。

③顧客名簿が得られる
商売で一番大切なものは、顧客名簿だと江戸時代から言われてきた。顧客名簿さえあれば、お店が火事で燃えてしまっても顧客名簿さえあれば、また商売ができるからだ。モール型ネットショップには、この顧客名簿はモール運営会社にあり、ショップには顧客名簿が残らないシステムになっている。また、モール運営会社ではモールの決済を経由せず、直接商品をお客様に販売することは禁止事項になっている。それはモール運営会社は販売手数料で運営されているからだ。

独自ネットショップでは顧客名簿があるので、いつでもお客様に連絡できる。バリ島からの商品を売るだけでなく、バリ好きの仲間としてパーティーをしたり、一緒にバリに行ってバカンスを楽しむこともでき、お客様との強いつながりを構築することができる。

④最小限の在庫で済む
独自ネットショップではトータルとして在庫を最小限にできる。売れ筋の商品については在庫を持つが、ほとんど売れない商品は在庫がなくても販売ページに掲載できるからだ。バリ島個人輸入では、趣味趣向性が高く、実際に何が売れるのかわからない状態で在庫を持つことは大きなリスクを伴ってしまう。ビジネスにおいて、「在庫は悪」と言われている。トヨタ自動車がジャストインタイムを採用しているのは、在庫を極限まで減らすことが目的であり、利益が増やすことができるからだ。

独自ネットショップでは、在庫がなくてもショップに掲載できるので、商品が売れるかどうかをテスト販売することが可能だ。出費を減らして、在庫を最小限にしながら商品販売ができるようになる。

⑤販売形態を自由にできる
バリ島個人輸入の販売形態には3つの形がある。「個人取引」「通常のネットショップ」「輸入代行」だ。詳細は第3項で解説するが、モール型ネットショップでは「輸入代行」の販売形態はできない。

輸入代行とは、お客様の個人輸入を代わりに行うビジネスのことで、日本語のネットショップに商品を掲載し、注文ごとにバリ島やインドネシアの現地から直接日本のお客様に商品を送るというシステムだ。

例えば、ヘアオイルやスパ用のボディクリームなどは薬事法により通常のネットショップによる販売には厳しい認可が必要になる。しかし、海外から直接お客様に送る輸入代行という形をとれば、許可がなくても販売が可能になる。つまり、独自ネットショップでは、販売形態を自由に選択でき、扱える商品の幅を広げることができるのだ。

2-2)失敗せずにネット通販するポイント

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独自ネットショップで失敗しない最大のポイントは、多くの人が集まってくるショップにすることだ。毎日、開店前から長い行列ができて、広告をしなくても口コミで広がって、お店には人であふれかえっている状態にすることだ。つまり、集客できる独自ネットショップにすることだ。モール型ネットショップでは、モール運営会社である「楽天市場」や「ヤフーショッピング」などが集客をやってくれている。

独自ネットショップでの集客は、独自に行わなければならない。独自ネットショップでお客さんがあふれかえるような集客方法は、情報発信のブログと同じように、検索上位に表示されるようにすることだ。検索上位に表示されると、多くの人がショップを訪れてくれて、商品を見てくれるようになる。さらに、お客さんが求めている「こんなモノが欲しかった!」というどんぴしゃな商品があれば、売り込みをしなくても買ってくれる。

反対に、ネットショップにどれほど良い商品があっても、検索上位に表示されなければ、お客さんは店の前を通り過ぎるだけで、ショップの中には入ってくれないし、商品もみてくれない。例えば、グーグル検索で「バリ島 ガムランボール」と入力した場合に、あなたのネットショップが上位3位以内または、少なくともトップページまでに入っていなければ、どんなに良い商品を並べていたとしても、お客さんはネットショップには訪れてくれない。

つまり、失敗せずにネット通販をするためには、自分のネットショップがグーグル検索で上位に表示されるように、さまざまな仕組みを作り上げ、集客を最大にすることがポイントになる。

2-3)独自ネットショップを集客を最大にする方法

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独自ネットショップの集客を最大にするため、検索上位にしていく3つの重要な要素をお伝えする。多くのネットショップは多額な費用をかけて広告したり、イメージ戦略と称して集客しようとしているが、その成果が上がっていないの現状だ。ネットショップが検索上位になれば、広告費もかからず、イメージ戦略も必要ない。

検索上位にするため重要な要素は、
①ネットショップの内部システム(SEO対策)の強化
②お客様の求める上質な店長ブログ
③お客様の声(レビュー)の充実
の3つである。

①ネットショップの内部システム(SEO対策)の強化
独自ネットショップの内部システムの強化とは、SEO強化のことである。SEO強化するためには2つのことが重要だがその2つとは、「クロウラーの巡回頻度を増やすこと」と「最適なインデックス」にするということだ。この2つを分かりやすく言い換えると、グーグルから「見つけやすいような仕組み」と「良い評価が得られるサイト」にするということになる。

決してサイトのデザインが重要な要素ではない。ネットショップとは「販売すること」が第一目的であり、アート作品ではないし、ましてやデザインを自慢する場所でもない。ネットショップの内部システムをしっかりとSEO対策が強化され、検索上位になるようにすることが、第一であり、失敗しないネット販売につながる。

②お客様の求める上質な店長ブログ
検索上位に表示されるために次に重要なことは、店長ブログで上質な記事を書くことだ。上質な記事とは、お客様の求めている問題などの解決ができて、論理的に分かりやすく、かつ楽しい記事のことを言う。

店長ブログでは、商品の売り込みはせずに、お客様が抱えている悩みや痛みを解決し120%の満足を得られるようにする。そうすることで、店長ブログを読んでくれた人から絶大な信頼を得られる。

これがまさにグーグルが求めている「検索ユーザーが素晴らしい情報を得る手助けをする」というミッションに合致している。つまり、上質な店長ブログであれば、グーグルは検索上位に表示してくれるのだ。

③お客様の声(レビュー)の充実
お客様の声の充実とは、できるだけ多く、評価の高いお客様の声(レビュー)を集めることだ。独自ネットショップは、モール型ネットショップと比較するとどうしても信頼性が低くなるので、それを補完するために「お客様の声」は重要だ。

お客様の声をサイト内に充実させることで、ネットショップの滞在時間を増やし、検索上位に表示されややすくなるとともに、お客様に商品を買ってもらう効果がある。開業当初はお客様の声は少ないので、友人や知人、家族などに商品を使ってもらい積極的に集め、掲載していくことが秘訣だ。

加えて、レビューの内容も大切だ。私は以下のような「お客様の声の書き方」をお客様に渡して、書いてもらっている。

お客様の声の書き方
①今までどんなことで悩んでいたか?
②その解決方法としてどんなことをしたのか?
③商品を使った時の状況と得られた結果は?
④他の人に推薦したいか?

上記のような評価の高いお客様の声(レビュー)が数多くあると、ショップの信頼も向上し、滞在時間も増えて、検索上位に表示されるようになる。

3.バリ島個人輸入の副業で失敗しないネット通販の形態

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個人輸入ビジネスで稼ぐには大きく分けて、「個人取引」、「通常のネットショップ」、「輸入代行」という3つの種類がある。この3種類の中で副業や在宅ワークとしてバリ島個人輸入において失敗しない最適なネット通販の形態は輸入代行になる。輸入代行が最適な理由は、副業でも十分稼げるし、リスクも少なく、扱える商品の幅も広がるからだ。

順番にネット通販の形態を解説しよう。

3-1) 個人取引のネット通販

個人取引とは、海外から個人輸入した商品を個人的な取引で売買することだ。ヤフオク(https://auctions.yahoo.co.jp/)やメルカリ(https://www.mercari.com/jp/)などは個人と個人の取引であり、少額なおこずかい程度であれば稼ぐことは比較的簡単だ。

ヤフオクやメルカリなどの基本コンセプトは「個人で使わなくなったものを個人に有償で譲る」ということなので、少量であれば新品でも販売が可能になる。個人と個人の取引であるので、双方の責任の範囲で行われ、法律的な規制は少ない。月10万円ぐらいであれば、すこし勉強すれば稼げるようになるだろう。

しかし副業や在宅ワークとしては、以外と時間がかかる作業になり、ライバルもたくさんいる。さらに、長期的に安定的に稼ぐ続けるには、常にリサーチし、値段、写真、紹介文などを見直していかなければならない。なお、麻薬や危険ドラックなどのの違法な取引は犯罪になるので絶対にやめてほしい。

3-2) 通常のネットショップでの通販

一番オーソドックスで、一般的な輸入品を扱うネットショップだ。バリ島などの海外から商品を仕入れて在庫し、ネットショップで販売する。注文があったら倉庫や自宅などから、ヤマト便などの宅配便を使って発送する。一番のメリットは、商品がお客様に早く届くことだ。発送した翌日または翌々日にはほとんどの場所に届けることができる。また、商品を仕入れる際に、船便などのコンテナで大量に輸入できるので、輸送費を抑えることができる。

通常のネットショップは、楽天市場やYahoo(ヤフー)ショッピングなどのモール型のショッピングサイトでも、独自のネットショップでも、可能であり多くの選択肢がある。デメリットとしては、在庫がある程度必要であり、消費者保護のための規制が多くなることだ。将来的に売上があがってくれば、モール店として開業することも良いだろう。

3-3) 輸入代行によるネット通販

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輸入代行とは、商品を日本に在庫せず、注文ごとにバリ島などの海外から直接お客様に発送する方式だ。サラリーマンの副業や主婦の在宅ワークとして、ほとんど手間がかからず、在庫も持つことなく販売することができる。まず、日本語で商品を販売するネットショップを作り、注文が入ったら海外の販売会社などに「日本にいる注文者(お客様)宛て」に直接商品を送付するように指示する。副業や在宅ワークとしてパソコン1台あれば、メールで連絡するだけなので、スキマ時間でできて稼ぐことができる。

また、日本国内では規制が厳しい医薬品や化粧品の商品も扱える。例えば、バリ島のアロマオイルやヘアオイル、石けんなどは化粧品になり、個人輸入の制限内であれば輸入代行として販売することが可能だ。つまり、輸入代行では、扱える商品の幅が増えることになる。また、在庫も必要ないし、価格設定が自由にできるので手数料と、現地と販売価格差が利益となる。つまり、リスクを最小限に減らしながら、稼ぐことができる。

ただし、海外の販売会社との強い信頼関係が必要になるし、前払いで海外送金することになる。逆に言えば、信頼できる海外の販売会社や、日本のお客様宛に商品を送ってくれる良い業者があれば、副業の個人輸入代行で、失敗することなくネット通販で稼ぐことができるのだ。

なお、近年には危険ドラッグ(脱法ハーブ)などが数多くあり、輸入代行業者への取締りも強化されているので注意してほしい。以下の税関の注意事項を読んでおいてほしい。
http://www.customs.go.jp/yokohama/notice/stopdrug.htm
http://www.customs.go.jp/mizugiwa/kinshi.htm

まとめ

インドネシアやバリ島の個人輸入するビジネスで、副業として絶対に失敗しないで稼げる方法として、個人輸入する「商品選び」と個人輸入した商品の「ネット通販」の方法という大事な要素について説明した。

バリ島の個人輸入ビジネスは、中国輸入と異なり趣向性が強く、こだわり商品が多く流通量が少ないので、しっかりとネット上で稼げる商品をリサーチをする必要がある。具体的なリサーチ方法としてやることは、情報発信のブログであり、このブログで商品を絞り込んでいくことだ。

ネット販売の方法としては、モール型通販に出店するのではなく、独自にネットショップを開設し、個人輸入代行をすることで在庫を持たずに販売ができる。副業や在宅ワークとして大きく稼げる販売方法である。

情報発信のブログも、独自ネットショップも(SEO強化して)検索上位に表示されるようにすることが、個人輸入ビジネスで稼げるキーとなることもお伝えした。

今後は、どうやって情報発信のブログでリサーチをするのか、ネットショップを開業するためにはどうしたらよいか、実際に検索上位にするにはどうしたら良いかなど、具体的な内容をご紹介していくので楽しみにしてほしい。

以上、【副業する人必読】バリ島個人輸入を絶対に失敗しないで稼ぐ方法を解説した。

2017-08-03T22:47:57+09:008月 3rd, 2017|

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