バリ島やインドネシアからの個人輸入ビジネスで、インターネットのキーワードから儲かる商品を見つけ出す方法をご紹介する。この方法は、バリ島やインドンシアからの商品を個人輸入するにあたり、本当に売れて儲かる商品なのかを確かめることもできる。
キーワードとは、グーグルなどの検索サイトに入力する言葉で、検索する人が知りたいことや解決したいことが入力される。要するにそのキーワードを知ることは、見込み客のニーズそのものを知ることになる。「わからないことや知りたいこと、問題を解決したい → キーワードを入力して検索する → 解決できる商品を購入」という流れを知れば、売れる商品(儲かる商品)を見つけ出すことは難しくなくなる。
まずはお客さんとなる人か、どんなキーワードで検索しているのか、そのキーワードがどのくらい数の検索数があるのかを調べる必要がある。今回は、グーグルが無料で提供している「グーグルアドワーズ」のキーワードアドバイスツールからキーワードを探し出し、儲かる商品を見つけ出す方法をご紹介する。
グーグルが運営する広告主向けの広告を出すための無料サービスの一つだ。グーグルで検索すると検索トップ「広告」と表示されたサイトが表示される。広告主はクリックするごとに料金を払うシステムだ。 PPC広告(Pay Per Click)と呼ばれ、検索ワードに関連する広告が表示されるシステムだ。このグーグルアドワースのサービスの中に、どのワードが、どのくらいの数が検索されているかを調べる「キーワードアドバイスツール」がある。
キーワードからお客様のニーズを探り、副業として儲かる商品を、無料で見つけ出す方法をだれでも簡単にできるように詳しくご紹介する。サラリーマンの副業や主婦の在宅ワークとして個人輸入ビジネスをしたいと考えている人や、商品をまだ決められない人には有益な情報となるだろう。
また、以下の記事も合わせて読んでおくとより理解が深まるだろう。
→【副業する人必読】バリ島個人輸入を絶対に失敗しないで稼げる方法
1.キーワードがなぜ必要なのか
2.グーグルアドワーズ登録方法
3.キーワードを取得する方法
4.キーワードの取得の5つのポイント
5.シークレットウィンドウの使い方
1.キーワードがなぜ必要なのか
インドネシアやバリ島からの個人輸入する副業ビジネスではキーワードがないと始まらないし、「キーワードが命だ」と言っても良いほど重要だ。その最大の理由は3つある。
1)キーワードはお客様のニーズ
2)キーワードは同じ意味でも検索数が違う
3)キーワード検索数で儲かる商品がわかる
1)キーワードはお客様のニーズ
キーワードがお客様のニーズであることをまず知ってほしい。ニーズとは、検索している人が悩んでいること、痛みに感じていること、求めていることだ。例えば、彼氏に振られたばかりで本当に落ち込んでいて、悩んでいる女性は、以下のような言葉を入力してグーグル検索して、問題を解決しようとする。
「振られた 復縁」
「元カレ 忘れられない」
「彼氏 別れたくない」
「復縁するには」
親しい友人などに相談をしたとしても、本当の心の奥底にある本音は絶対に言わないのだ。しかし、一人でこっそりネットで調べる時には本音を入力する。つまり、検索する人の本当のニーズだ。検索サイトで、解決したいことや知りたいことについて、「ある言葉」を入力して検索する。この「ある言葉」こそが、キーワードであり見込み客のニーズそのものなのだ。
2)キーワードは同じ意味でも検索数が違う
キーワードは同じような意味であったとしても、検索される言葉をそのまま使わないと、ブログも商品も検索結果に表示されずお客様は見てくれない。例えば、バリ島の雑貨を探している人は、「バリ島 雑貨」、「バリ 雑貨」といったキーワードを入力して検索する。しかし、「雑貨」や「バリ 雑貨」、「バリ島 雑貨」では、まったく検索数が違うのだ。
「バリ島 雑貨」で関連するキーワードの月間の検索数は以下になる。[2017年7月調査]
キーワード | 月間検索数 |
---|---|
雑貨 | 1万~10万 |
バリ 雑貨 | 1000~1万 |
バリ島 雑貨 | 100~1000 |
アジアン 雑貨 | 1000~1万 |
バリ 食器 | 100~1000 |
バリの雑貨 | 10~100 |
もちろん検索数が多いほど、悩んでいたり、解決したい人が多い。つまりキーワードと検索数を調べて、検索数の多いキーワードをそのまま使うことで、検索上位に表示され、多くの人に見てもらえる。
3)キーワード検索数で儲かる商品がわかる
儲かる商品は多くの人が求めている商品だ。当たり前の話だが、10人よりも、100人、1000人の人が求めている商品であれば、売れるし儲かる商品なのだ。そのためにはまず、どんなキーワードで検索している人が多いかを知ることが大切だ。
具体的には、月間検索数で1万件以上あるキーワードだ。また10万件以上の検索数があるキーワードは「ビックキーワード」と呼ばれ、まさに儲かる商品になる。つまり、数多くあるキーワードの中でも、より多くの人が検索しているキーワードの数が多ければ儲かる商品がわかるのだ。
2.グーグルアドワーズ登録方法
キーワードを見つけるために、グーグルが無料で提供しているグーグルアドワーズに登録する必要がある。グーグルアドワーズの登録方法をご紹介するので、手順に従って登録して欲しい。
①「グーグルアドワーズ」と入力して検索し、「グーグルアドワーズ」をクリックする。
②メールアドレスを入力して、「私はロボットではありません」にチェックを入れて、送信をクリック。または、「特典を受け取らずに開始」をクリックする。
③メールアドレスとウェブサイトを入力し、「続行」をクリックする。ウェブサイトがない場合には、無料のブログでもよい。
④広告の目標を選択する。ここでは「ウェブサイトでの操作」をクリックする。
⑤「目標を選択」をクリックする。
⑥広告を表示する地域を選択する。ここでは「日本」をクリックする。
⑦「次へ」をクリックする。
⑧商品またはサービスを定義で、この広告で宣伝する商品やサービスを選択し、広告を表示するキーワードを選択する。「次へ」をクリックする。
⑨広告の作成をする。このときには、例にならって自由に記入してほしい。ここで記入した広告は実際には出さないので、心配しないでほしい。その後「次へ」をクリックする。
⑩予算の設定で、1日あたりの平均の金額を入力する。最低の350円程度でよい。「保存」をクリックする。
⑪「次へ」をクリックする。
⑫お支払い情報の確認で、請求先住所の国、タイムゾーン、アカウント種類、名前を住所する。
⑬メインの連絡先を入力し、お支払いタイプを「手動支払い」に設定する。お支払い金額が表示されるが、手動なので支払いは自動でされないので安心してほしい。
⑭クレジットカードの情報を入力する。チェックを入れて、「次へ」をクリックする。
⑮「お疲れ様でした。設定が完了しました。」という画面がでる。これで、グーグルアドワーズの登録は完了する。
3.キーワードプランナーでキーワードを取得する方法
グーグルアドワーズに登録が完了したら、キーワードプランナーでキーワードを取得する。以下にキーワードと取得して、整理する方法をご紹介する。この手順でやれば、失敗することなくキーワードを得られる。
①グーグルの「ログイン」をクリックする。
②アカウントを選択する。
③アカウントのパスワードを入力して、「次を」をクリックする。
④グーグルにログインされる。
⑤グーグルアドワーズを検索して、「Google Adwords」をクリックする。
⑥もう一度パスワードを入力して、「次へ」をクリックする。
⑦Google AdWordsの画面になる。
⑧「運用ツール」から「キーワードプランナー」をクリックする。
⑨キーワードプランナーの画面になり、「何から始めますか?」という画面がでてくる。
⑩「フレーズ、ウェブサイト、カテゴリーを使用して新しいキーワードを検索」をクリックして、「宣伝する商品やサービス」の欄に「キーワード」を入力する。
⑪画面下にある「候補を取得」をクリックする。
⑫キーワードに関する月間検索ボリュームが表示される。
⑬「ダウンロード」をクリックする。
⑭ポップアップ画面で「過去の統計情報をダウンロード」の画面がでるので、「ダウンロード」をクリックする。
⑮さらにポップアップ画面で「過去の統計情報をダウンロード」がでてくるので、「ファイルを保存」をクリックする。
⑯ファイルを保存する場所を指定して、「保存」をクリックする。
⑰エクセルファイルが立ち上がり、キーワードと月間検索するが表示される。「バリ島 雑貨」の月間検索数は100〜1000とわかる。
⑱検索数が多い順番に並び替える。検索数が多い順番に、色をつけると分かりやすくなる。
⑲「バリ島 雑貨」と「ソファー」で検索して並べ替えてみた。
⑳ファイルの保存するときには、csvファイルなので、エクセルファイル(.xlx)にして保存する。
これで関連するキーワードと検索数がわかる。
4.キーワードの取得の5つのポイント
キーワードプランナーで、キーワードを取得し、個人輸入する商品を見つけるときのポイントを5つに絞ってご紹介する。
1)ビックキーワードを調べる
2)キーワード(単語)を集めておく
3)キーワードの組み合わせからニーズを見つける
4)大手ライバルもキーワードに使う
5)検索上位のサイトを調べる
1)ビックキーワードを調べる
ビックキーワードとは、検索数が非常に多いキーワードのことだ。例えば、「雑貨」で調べた中では「ソファー」の検索数は「10万~100万」になっている。つまり、「ソファー」で検索している人が非常に多いことがわかる。これがビックキーワードだ。さらにキーワードプランナーに「ソファー」を入力して検索数を調べてみると、「sofa」の検索数が「100万~1000万」になっている。すると、ソファーについてブログなどを書くときには「ソファー(sofa)」と書けば、さらに検索上位に表示され、ブログなどを見てくれる可能性が高くなるのだ。
2)キーワード(単語)を集めておく
キーワードプランナーで集めたキーワードの単語は、必ずファイルにして集めておく。大事なことは、集めた単語をそのままブログで使うことだ。例えば「椅子」(1万~10万)と「チェア」(1000~1万)と、検索数が10倍違うのだ。同じ意味の言葉でも、どのキーワードを使うかでグーグル検索される数がまったく違ってくるのだ。もちろん、検索数が多いキーワードを使っていくことだ。
3)キーワードの組み合わせからニーズを見つける
複数のキーワードから見込み客の探していること、解決したい問題がわかってくる。例えば「ソファー 激安」と検索した人は、「安いソファーを安く買いたい」と思っている。「ベット 通販」では、「ベットを通信販売しているサイト」を探してる人で、街の家具屋さんから買いたいとは思っていない。「おしゃれ インテリア」では、おしゃれなインテリアにしたい、買いたいか、癒されたいと感じている。キーワードの組み合わせから見込み客のニーズを知ることは、売れる商品かどうかに直結しているのだ。
4)大手ライバルもキーワードに使う
大手の会社は、そのまま会社名などで検索することがある。例えば、家具では「ニトリ」や「ikea」だ。このキーワードもブログで使うことができる。例えば、ブログの文章例として、「ニトリやikeaといった大手家具店では扱っていない、手作りで1点ものソファー(sofa)で、これがあるだけであなたの部屋をアジアン風のおしゃれなインテリアに変えることができるのです。」などと書くことができる。
上記のアンダーラインがキーワードになり、キーワードを集めておくと、ブログの文章を書くときキーワードが自然に入った文章を組み立てることができる。つまり、大手のライバルの会社名などのキーワードも集めておき巧みに使えることができるのだ。、
5)検索上位のサイトを調べる
キーワードがわかったら、その中から気になるキーワードで検索して、検索上位のサイトをチェックする。検索上位になっているのは、効果的に関連するキーワードが入っているからだ。検索上位のサイトからも、気になるキーワードをピックアップして、キーワードアドバイスツールで関連キーワードを探してみることだ。以外と思いがけないキーワードが見つかる可能性がある。
さらに、検索上位のサイトのキーワードだけを拾うだけではなく、商品のリサーチも同時にできる。検索上位のサイトに掲載されている商品は、多くの人が求めている商品がある場合があるからだ。つまり、検索上位のサイトを調べることで、キーワードも、儲かる商品のヒントも見つかることになるのだ。
検索上位のサイトを調べる時に一つだけ、注意しなければならないことがある。それは、通常の検索ウィンドウでは、個人的な履歴を反映した結果が表示されてしまうことだ。個人的な履歴をキャンセルして、一般的な検索上位を調べるため、シークレットウィンドウを使って調べる必要がある。
5.シークレットウィンドウの使い方
グーグルが提供しているブラウザ「Goggle Chrome」の機能の一つである、シークレットウィンドウの使い方を解説する。シークレットウィンドウ(シークレットモードともいう)は、自分が閲覧したホームページやダウンロードの履歴が残らない機能だ。
通常の検索では、使っているパソコンの履歴からグーグル(Goggle)が予測をして、検索結果を表示する。Goggleが個人的な趣向や地域を反映した検索をしてくれるというすぐれた機能だ。しかし、今までの個人的な検索履歴が反映され、一般的にどういう検索結果になるかがわからない。そのため、シークレットウィンドウを使ってキーワードを入力して検索すると、一般的な検索結果が得られるのだ。
以下にシークレットウィンドウの使い方を解説する。
①グーグルクロームを立ち上げ、タブの右側にある「新しいシークレットウィンドウ」をクリックする。
②シークレットウィンドウが開き「シークレットモードです」と表示される。
④「検索窓」にキーワードを入力して「リターン」をすると、検索した結果がでてくる。
⑤トップページの中から、商品を販売しているサイトやブログを開いて確認する。
⑥シークレットウィンドウでは、いろいろなキーワードを入れて検索してみて、表示されるサイトごとに、順位やキーワードをメモしていく。
調べたキーワードをエクセルファイルにしておくと、ブログを書くときなどに利用できる。
サイト名 | URL | 主な商品 | キーワード |
---|---|---|---|
雑貨屋 | URL | 売れている商品やカテゴリー | 気になったキーワード |
一つのキーワードに対して、検索トップから5~10サイトぐらいをシークレットウィンドウで調べておけば良い。なお、「バリ島 個人輸入」と検索すると、当社が運営するブログの記事が1位から3位までを占めている。これは、キーワードを使ってブログ記事を書いている結果だ。[2017年7月調査]
まとめ
バリ島やインドネシアからの個人輸入ビジネスで、キーワードから儲かる商品を見つけ出す方法をご紹介した。キーワードは、お客様のニーズそのものなのだ。つまり、お客様は、悩んでいること、解決したいこと、調べたいことを「言葉」にしてグーグル検索する。この検索数が多いキーワードほど、お客様が困っていたり、解決したい人が多いのだ。つまり、検索数が多いキーワードに関連する商品が、儲かる商品になる。
このキーワードと検索数を調べるために、グーグルが無料で提供しているグーグルアドワーズの「キーワードアドバイスツール」を使って、調べる方法を詳しくお伝えした。取得したキーワードの検索数が多い順番に並べ替えて、ライバルサイトを調べ、さらに使われているキーワードを特定していく手順もお伝えした。
以上、「【バリ島個人輸入】儲かる商品をキーワードから見つけ出す方法」と題して、キーワードを見つける方法をご紹介した。ぜひ、実践して、お客様のニーズを理解し、儲かる商品を探してほしい。
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